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2015年11月14日 (土)

獣医さん通い①

アメリカンショートヘアーの17歳の長老れおちゃんが急にあまりご飯を食べなくなり、更に毛玉ではない胃液の様なものを吐くようになって、何だか様子がおかしいので急いで獣医さんに連れて行きました。
毎年、10月に予防接種を受けていて、去年の予防接種を受けた時のカルテに記された体重と比べると750グラムも痩せてしまっていました。
担当医の先生にコレはただ事ではないので直ぐに血液検査が必要と言われドキドキしながらお願いしました。
結果は腎不全でした。
しかもかなりの重篤な状態。
腎臓の8割以上が壊れていて機能していないために老廃物等が身体に溜まっていて吐き気をもよおしたり、酷い脱水状態になっているとの事。
直ぐに点滴の治療を始めました。

毎日、朝一番の診療開始と同時にれおちゃんを入院させ、夜の診療終了時間にお迎えに行くまでずっと点滴を流すという治療をを続けました。
練馬のコ○マ動物病院までは車で片道40分です。
朝と夜の2往復はチョット辛いのですが、点滴の治療がれおちゃんの命綱と思うととにかく頑張ろうと思いました。
病院に通い始めの頃はご飯も余り食べなかったのですが、日を追う毎に食欲も出てきました。
腎臓に負担の掛からない療法食のフードに変えなければならないので、先生からいろいろな種類のサンプルを頂いて試す様に言われました。
通常なら猫は偏食というコトで気に入っているフード以外は全く食べなかったりもするのですが、れおちゃんったらどのフードもバリバリ音を立てながら美味しそうにムシャムシャ食べること食べること!?
中でも1番お口に入り易い形をしたフードが気に入った様です。
食欲が上がって食べてくれたから本当に良かった!!
食べないと衰弱する一方になってしまうから、とにかく食べれるだけ食べさせる様にとの指示があったので、美味しそうに夢中になって食べるれおちゃんの姿を見てホッとひと安心しました。
2~3日おきに血液検査をしたら点滴の効果があった様で腎機能が回復してきたことはしてきたのですが、しかし腎臓という臓器は一度壊れてしまった部分は再生しないので残った部分を温存しながら生涯を過ごすのだそうです。
完治を目指すのではなく、余生のクオリティーを維持する…のだと。
余生という言葉を聞いて胸が締め付けられました。

お迎えの帰り道、信号待ちをした時に涙ぐみながられおちゃんを見ると、他愛の無い顔をしてペットキャリーのバッグのファスナーの隙間からニョッキリ顔を出して横断歩道を渡る人間を眺めていました。
『早くおうちに帰ろうね。』とれおちゃんの頭を撫でると私の手に頭を擦り寄せて甘えてきました。
切ない気持ちで更に胸がいっぱいになりながら、『安全運転で帰るからね。』と言って青信号に車を走らせました。

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