文化・芸術

2015年5月 5日 (火)

英国文化

英国王室のお姫様のお名前が発表されました。
シャーロット・エリザベス・ダイアナ・オブ・ケンブリッジというとても素敵なお名前に感動しました。
ご家族の祈りの込められた愛の溢れるお名前に相応しくお健やかにご成長されますようお祈り申し上げます。
本当におめでとうございます。

イギリスと一口に言いますが本当はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという4つの王国で一国家が成り立っています。
あまり興味の無い方には知られていない様ですが。
エリザベス女王様のお住まいであるバッキンガム宮殿のあるロンドンは、イングランドにあります。
久しぶりの王女様(女の子)の誕生でロンドンは大盛り上がりですね。
ロンドンっ子は基本的に王室が大好きです。(笑)
独立問題を抱える北部の方は微妙かも知れませんが、シャーロット王女様がきっと新しい風を吹き込んでくれるのではないか、との期待も大きい様です。

日本人には旅行で観光するという感じでバッキンガム宮殿やビッグベンなどの建物がメジャーかも知れません。
でも、昨今流行りのガーデニングもイギリスの文化です。
ガーデニングを趣味にされている方にはイングリッシュ・ガーデンは至極お馴染みのことと思います。
ご当地イギリスではこれからの時期はホントに美しいお庭が出来るシーズンとなります。
おとぎ話や絵本に登場する様な薔薇園や薔薇のアーチがごく普通のご家庭のお庭にも登場します。
イギリスのお父さん達の文化では、休日の過ごし方はガーデニングとクリケットというのが定番でした。

歩道やお隣との境界に木製の柵や塀を立てて、白やピンクや黄色などの可愛らしいパステルカラーのペンキを塗ってDIYをします。
お庭のベースには芝生を敷き詰め、レンガの花壇には季節の花々を植えたり、塀の所に可愛らしい扉を造り玄関までの小さな道の途中には薔薇のアーチをくぐるという感じです。
花壇の葉っぱの隙間からウサギさんや妖精さんのオブジェが覗いていたり、グリーンを刈り込んでテディベアにしてあったお庭も見たことがあります。
猫の額ほどの小さなお庭でも素敵なイングリッシュ・ガーデンが造られます。
何年も掛けて丹念に育てられた立派な薔薇の咲くお庭は本当に見応えがあります。
散歩で歩道を歩く人達に観てもらうことを前提にイギリスのお父さん達はせっせとお庭を作ります。
イギリスのお父さん達は老後の資金を貯める為に若い頃から一生懸命にガムシャラに働きます。
そしてとっとと(笑)リタイアして、その後の人生は週末だけにとどまらず思う存分にガーデニングに燃えるのです。
頑固なイギリスのお父さんらしくこだわりの自慢のお庭をせっせとこさえます。
赤ら顔で頭のてっぺんもツルツルな、いかつ~いオッサン(笑)が可愛らしいピンク色のペンキで塀を塗っているのを見たりすると、そのミスマッチぶり(笑)が何とも微笑ましい気持ちになります。
素敵なお庭ですね、なんて声を掛けようものなら上機嫌で熱~くウンチクを語ってくれたり。
造る方も見る方も楽しいイングリッシュ・ガーデンです。
そんな可愛らしいイングリッシュ・ガーデンがそれぞれのストリートの歩道沿いの全ての家庭で造られ、街まるごとの全体美が造られます。
実利優先で街並みにそぐわない建物を建て、地域の景観をないがしろにしがちな日本の都市部の現状と比べると、少し見倣って欲しい文化意識です。

さて、地域の運動場では、週末になるとクリケットの試合が行われます。
クリケットは大雑把に言うとホッケーとか野球とかをミックスしたみたいな感じのスポーツです。
ゲートボールを過激にした感じとも言えます。(笑)
紳士のスポーツなのです。
そして試合が終わるとパブに繰り出します。
こちらも紳士の社交場です。
といっても、今は誰でも気軽に集まる社交場ですが。
楽しいお喋りを肴にビールやスコッチが進みます。
尤もリアルおつまみはポテチです。
ジャガイモが主食の文化なので、日本だと柿の種的におつまみはポテチですね。

ポテチはワンプレートの家庭料理の夕飯にも出てきます。
ミートローフの横にポテチ、これってフツーな“ごはん”です。(笑)
私がお世話になっていた下宿のお母さんはよくこのパターンでやってました。
ジャガイモを薄く切って揚げただけですから、薄切りも厚切りも要はフライドポテトに変わりはありません。
お米分化の日本ではお米がおせんべいになるのと似てるかも知れません。
せんべい汁というお料理も有ることですし。

“ご飯”といえば、カスタードに混ぜられて甘~いデザートで出されます。
カスタードとピスタチオのデザートのピスタチオがご飯になってるだけの事ですが、日本人にはショックがデカイ様ですね。(笑)
オエ~、ご飯が甘いなんてあり得ないってカンジで。
あっ、でもおはぎはご飯に餡子だから甘いし、ご飯にきな粉と砂糖を掛けて食べる人もいるし、桜でんぶも甘いご飯になります。
だったらカスタードもアリでノープロブレムですょね♪(笑)
余談ですが、どこかの学校給食でおかずの肉の皿にポテチが添えられていた事に非難囂々となったそうですが、イギリス文化を知る為の食育ならなんて先駆的教育なのだろうと、私は逆に感心してしまったり。(笑)

異なる物を知る事はとても楽しいです。
新しい発見は新しい目覚めを呼び起こさせるのですから。
食わず嫌いより冒険したい派なのは射手座生まれ習性です。(笑)

2015年4月15日 (水)

呆れた話

ある事業計画に関わった時の話です。
呆れただけでは済まない、ブチ切れた話でもあります。
思い出してもファビョ(←ネット用語失礼)りたくなるカンジξ(笑)

某教育委員会絡みの企画に関わることになりました。
そこで使用する資料と楽譜をコピーして関係者に配るから渡せと言われました。
資料とは私が考案した発声メソッド、楽譜は数世紀前の作曲者不明のメロディーだけしか無かった曲を私がピアノ伴奏付き混声四部合唱に編曲したもので、どちらも著作権が発生しているシロモノです。

担当者に、著作権が発生しているものだから無闇に渡す事は出来ないと言うと、著作使用料を払う事は出来ないから、それじゃあ原本をチョコっとお借りしてチョビっと音を変えるなりのアレンジみたいな事をした楽譜をコピーして配れば良いでしょうが、的なことを言われて目が点&口があんぐりでよもやヨダレが垂れそな程ビビビックリしました!!
はぁ~??????????
何ブッこいてんだか!?!?!?!?
それって著作人格権侵害だっつのξ

これが教育委員会関係者の発言です。
楽譜のコピーは小、中、高の学校の授業や文化祭とか卒業式等の学校行事以外では認められていません。
学校の課外クラブ活動ですら授業ではないからNGです。
それなのに教育委員会の企画で、借りて来た楽譜をコピーさせろなんて暴言を平気で言ってるのですから文化レベルが疑われます。
そんなに勝手にアレンジしてバラ撒きたいなら、私が死んで50年経って著作権が無くなってからいくらでもやってくれと反撃しておきましたよ、ええ。

演奏会に行って、なんて素晴らしい曲なのだろう、とか言って感涙に咽び、じゃあ帰りは気分が良いからフンパツしてフレンチのディナーにしましょう、なんて気前よくフルコースのお会計をバーンと支払うけれど、素晴らしい曲の楽譜は、仕方ないから1冊だけ買って、あとはみんなでコピーして回せば良いわね、とか言ってます。
モノを買う時はイモ1個なん十円とかでも踏み倒したりせずに耳を揃えて払うのに、無形の素晴らしい感涙した曲には楽譜のコピー泥棒をする先進国の日本です。
だから素敵だと言ってあんなに拍手してくれた私の曲はイモより価値がないそうです。
まじサイテー↓↓↓


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